みらいの食券(Ticketime)|飲食店の広告宣伝や集客にマッチ

飲食店はお客様からの売上があってこそ成り立ちます。熊本発の飲食店支援サービスTicketimeが“みらいの食券”に名前を変えてリニューアルしましたので、集客・宣伝活動等に是非ご活用ください。

熊本発!みらいの食券とは?

みらいの食券のコンセプト

「みらいの食券(Ticketime)」とは、熊本県から始まった電子食券サービスです。

昔ながらのコーヒーチケットやレストランギフトを「電子化」したサービスをはじめ、登録した飲食店が休業を余儀なくされた場合、営業を再開できるようになるまで顧客が支援できる“クラウドファンディング”のような仕組みも採用されています。

サービスを提供するきっかけは、運営会社の代表である古庄氏が体験してきた「資金力の乏しい飲食店が苦境に立たされた際、為す術が無い」という現実に対する切実な願いにありました。

飲食業界の厳しい現実を目の当たりにしながらも“これ以上疲弊することのないように”という心の底からの願いから、当サービスが実現したのです。

登録はフォームに入力するだけ

みらいの食券は、2020年4月からのサービス本格開始に向けて加盟店を募集しています。

メールアドレスや名前、店舗の情報など簡単な項目を入力するだけでいいので、ものの数分で登録が可能です。
申請後はオペレーターより申請情報確認の連絡が行われ、食券に記載する内容等のデザインを話し合いで詰めていきます。

気になる事柄は直接質問できる上に、電話越しによりよいサービスを追求できるので、遠隔にお店を構えるオーナーでも思い通りのサービスが実現可能です。

カンタン操作も魅力

ユーザー側は、みらいの食券のサービスを表示し、お会計時に食券のアイコンをタップるすだけのカンタン操作です。

お客様にとってはお会計がスムーズになるというメリットがある他、お店独自の“お礼の気持ち”をきっかけにリピーターとして来店しやすい仕組みが構築されています。

知っておきたい最低限のルール

みらいの食券のメリット

スマホを利用した決済サービスは利用者側が仕組みを理解していないケースが目立ちます。
そのため、新しいサービスを導入する際は利用者の立場になってサービスを理解しておく必要があります。

サービスの稼働に伴い、店舗側が焦らないように、あらかじめ利用者が最も気になるルールを理解しておきましょう。

有効期限は購入日から180日

みらいの食券には、チケットの購入から180日間の有効期限が設けられており、有効期限が切れた食券は再利用できない仕組みです。

店側としては早い段階で支援して貰えることは嬉しい限りですが、休業している店舗の場合は再開時期をある程度計算しておかなければ、開店時にトラブルが起こる可能性があります。

食券のキャンセルは不可能

みらいの食券を利用して購入した食券は、お客様都合で利用できない状況に陥ってもキャンセル・払い戻しができません。

そのため、お客様にはその事実を丁寧に周知すると共に、気分を害されてしまったお客様が見受けられても、店舗側は“投資”を受け取った気持ちを忘れず、誠実に対応する必要があるでしょう。

お店が閉店した際の保証は無い

みらいの食券を利用した飲食店の支援は、いわゆる“ダイレクト型”と呼ばれるクラウドファンディングシステムを採用しています。

そのため、支援した店舗が倒産などの影響により閉店してしまった際に、みらいの食券からの返金保証がありません。

店側で個別の対応がある場合はその旨を明記し、難しいようなら返金不可能である事実を店舗側から喚起しましょう。

支え合いの精神をカタチに

みらいの食券の思い

非常事態において、顧客が飲食店を支えたくても実現できる行動は限られていました。
しかし、“先払い”というカタチで支援できれば、安全かつ即時的にお店を支えられます。
お店は迅速に支援を受け入れる体制を整え、再開に向けてやれることから着実に行う取り組みが大切なのではないでしょうか。

参考みらいの食券公式HP
https://lp.mirai-ticket.jp/