メガバンクのファクタリング|SMBCファイナンスサービス大阪支社
SMBCファイナンスサービス大阪支社の概要







手数料 | 非公開 |
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スピード | 7日前後 |
買取可能額 | 上限無し(与信審査で変動) |
大阪 | 京都 | 神戸 | 広島 | 福岡 | その他 |
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◯ | - | - | - | - | - |
会社名 | 設立 | 電話番号 | |||
SMBCファイナンスサービス株式会社 | 昭和47年12月 | 06-4390-2670 | |||
所在地 | |||||
〒550-0012大阪市西区立売堀4-2-21 銀泉阿波座ビル | |||||
事業内容 | |||||
ファクタリング事業、一括決済業務、代金回収サービス |
SMBCファイナンスサービス大阪支社の特徴

SMBCファイナンスサービスは三井住友銀行の委託を受けて代金回収サービスやファクタリングを行っています。
メガバンク系列のリーディングカンパニーで、メインは建設債権の信用保全を中心とし、大きな仕事では数億円のファクタリングを取り扱う事もあります。
資金回転を早めることよりも保証・保全をメインにしていて、スピード資金調達や資金回転効率を高める用途での利用はオススメできません。
診療債権買取の取り扱いもなく、銀行グループ保証会社のファクタリングの中でも保全業務に特化しています。
売掛先の回収に不安のある場合に相談してみてください。
基本的に20社以上
SMBCファイナンスサービスは主に三井住友銀行の委託で各種保証業務を行っています。
住友銀行の提供する販売先信用保証【ポートフォリオ型ファクタリング(保証)】については、原則として20社以上の販売先数が必要です。
つまり、中小企業の売掛債権は対象外でマンションやビルの建設など多数の取引業者のいる事業向けのファクタリングになっています。
銀行でも中小企業や個人事業主を相手にファクタリングを行っていることもありますが、SMBCファイナンサービスの扱うファクタリングは基本的に大口限定です。
SMBCは電子債権に力を入れている
SMBC系では中小企業を対象にしたファクタリングを扱っていない変わりに電子記録債権に力を入れています。
これは、従来の「手形」を不要にする取り組みで、大企業を中心に少しずつ広がっています。
売掛金になる取引で電子記録債権化が一般化すれば、将来的にファクタリングのような債権譲渡がもっと普及していくかもしれません。
このような動きを見ると、大手メガバンクグループも、請求書や契約書のやり取りや手形で後払い決済を行っている現在の問題点を解決しようと考えている事が分かります。
しかし、電子記録債権を導入するにもコストのかかる問題があり、中小企業では民間ファクタリングの需要が拡大しています。

SMBCファイナンスサービス大阪支社の総評
SMBCファイナンスサービス大阪支社がファクタリング業務を扱っているところを見ると、中小企業でも利用できるファクタリングだと連想しますが、実際には建設現場を中心にした大口取引を行う元請け会社向けの信用保全を目的にしたファクタリングです。
原則20社以上の販売先がないと利用できないので、相談の時点で門前払いになる場合もあります。
SMBCの信用保全は取引先からの信頼度が抜群に良いので、複数社と取引をして回収に不安のある場合は相談してみると良いでしょう。
利用者の声




