オンラインファクタリングが人気~トラペイを徹底取材

ファクタリングは時代とともに進化を重ね、現在では「オンライン」での取引も可能となりました。トラペイでは、非対面型の取引を先んじて導入しており、多くの企業から支持を集めている会社です。同社の実務を取材しましたので是非チェックしてみてください。

オンライン完結!トラペイのファクタリング

トラペイのロゴとPC・スマートフォン

新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの企業で会議や日々の業務がリモート化され、他企業との取引もweb上で行われるシーンが目立つようになりました。
ファクタリングもそれは例外ではなく、ここ数年で「オンラインファクタリング」と呼ばれる方式の取引が盛んに行われるようになっています。

当ページでは、オンラインファクタリングの先駆者とも言っても過言ではない「トラペイ」にお話を伺うことができました。

オンラインファクタリングとは

インタビューする女性

本日はよろしくお願いいたします。
はじめに、オンラインファクタリングがどのようなものなのか、活用方法やお勧めのシーンなどについてお教えください。

回答者

こちらこそ、よろしくお願いいたします。
オンラインファクタリングとは、文字通りWEB上(オンライン)で全てが完結するファクタリング取引のことです。
従来のファクタリングとは異なり、直接お会いしての打ち合わせ・すり合わせを省略できますので、よりスムーズに取引を進めることができます。
また、ファクタリング会社に足を運んでいただくという手間が無いため、特に離島や遠方に事務所を構える企業様の場合、スピード・コストを節約できるという利点があります。
・感染防止対策のため非接触での取引を希望している
・とにかくスピーディーに資金繰りがしたい
・移動に掛かる手間・コストをカットしたい

といったシーンで、オンラインファクタリングはお勧めです。

インタビューする女性

従来のファクタリングに比べ、スピードに優れているのですね。 なお、その分ファクタリング手数料が高いということもあるのでしょうか。
差し支えなければトラペイ様の手数料目安をお教えいただければと思います。

回答者

ファクタリング手数料は従来のファクタリングに比べて低く設定しています。
なぜならば、オンラインファクタリングの場合は事務所の地代家賃やスタッフの人件費を大きく抑えることができるためです。
余談ですが、最近では住宅ローンの申込みもインターネットで行えるようになっておりますが、店頭に比べて金利が低く設定されていますよね。
それと同様に、インターネット上での取引は長い目で見るとコストダウンに繋がるため、多くのコンテンツで「オンライン化」の動きが目立つようになりました。
なお、弊社では2社間ファクタリングの場合は3~10%、3社間ファクタリングの場合は2~8%に収まるケースがほとんどです。
ただし、手数料は債権の性質や期日等で変動するため、詳しくはお問い合わせをいただければと思います。

インタビューする女性

オンライン化によってコストカットを図り、ユーザーに還元しているのですね。
なお、必要書類に違いはございますか?

回答者

基本的に、ご用意いただく書類に差異はございません。
「債権の存在が確認できる書類」「取引先の企業様との関係性や取引履歴が分かる書類」などをご用意いただければ買取が可能です。
なお、債権の存在が確認できる書類としては「ご請求書」「契約書」「発注書」などが挙げられ、取引先の企業様との関係性や取引履歴が分かる書類としては「出入金が確認できる通帳」が代表的です。
また、ご利用される企業様には直近の決算報告書(法人税の確定申告書)をご用意いただいております。
これらの書類がご用意できない場合は代替書類でご対応させていただくことも可能ですので、詳しくはお問い合わせください。

利用の流れと買取までの時間

インタビューする女性

オンラインファクタリングを利用した際の「流れ」についてお教えください。

回答者

まずは、前述した書類(ご請求書や通帳のコピー)をご用意いただきました上、仮申し込みを行ってください。
頂いた情報を基に買取可能金額・ファクタリング手数料を算定し、内容にご同意いただけましたら本審査へと移ります。
情報に誤りがあった、ご利用企業様に多大な滞納金があった等の特段の事情を除き、ご案内通りの金額でお取引させていただきます。

インタビューする女性

細かくご説明くださりありがとうございます。
なお、オンラインファクタリングならではの利点等がございましたらお聞かせ願います。

回答者

従来のファクタリングですと、これらの書類を印刷し、ファクタリング会社の事務所へと直接持ち込まねばなりませんでした。
それらの手間をはじめ、決算報告書や契約書、通帳は企業様にとって大変重要な書類ですので、紛失や盗難といったリスクも考えねばなりませんでした。
オンラインファクタリングの場合、決算報告書はPDFファイル、通帳はスキャンデータをお送りいただければOKですので、これらの手間・リスクの軽減へと繋がります。

インタビューする女性

なるほど!
簡単に言ってしまうと「とにかく申し込みが楽」ということですね。
また、実際に企業様と面談をすることもあるのでしょうか?

回答者

例えば、はじめてファクタリングを行う企業様、近場のため直接足を運んでくださった方が早いケースなどは、ご対面でのお取引をさせていただくことがございます。
また、ファクタリングと併せて財務コンサルタントを利用したい・長期的な財務改善を考えているといったケースではより入念なすり合わせが必要ですので、直接足を運んでいただくということもございます。
ただし、こちらはあくまでも例外的なケースであり、非対面型でお取引が原則です。

どのような企業が利用しているのか

インタビューする女性

どのような企業様がご利用されているのか、業種や特徴、状況等をお聞かせください。

回答者

やはりスピーディーに資金繰りをしたいという企業様が多い印象です。
オンラインファクタリングの場合、事務所へ足を運ぶ時間やすり合わせが基本的に不要ですので、早ければ数時間ほどでご入金まで完了します。
また、郵送で書類をやり取りする場合、最短でも数日を要してしまうこともございましたが、オンラインファクタリングであればものの数分で事足ります。
業種ですと、やはり建設業・運送業の企業様の割合が高いですね。
特に建設業者様の場合は社長自らが現場に出ているケースも多いため、少ない時間で完結できるオンラインファクタリングはご好評いただいております。

インタビューする女性

トラペイ様だからこそ実現した! といった事例がございましたら是非ともお聞かせください。

回答者

何と言っても「今までご利用できなかった企業様もファクタリングが出来るようになった」という点が大きいですね。
例えば、漁業や林業を営む企業様の場合、わざわざファクタリング会社へ足を運ぶといいうのは大変な労力ですし、コストも掛かります。
このような企業様にご利用いただけるようになったことが非常に嬉しいです。
「弊社だからできたケース」を挙げさせていただくとすれば、このような遠くに事務所を構える企業様であっても即日でのご入金が可能となったという点に他なりません。
是非、資金調達方法の一つとしてトラペイを選択肢に加えていただければと思います。

取材後記

本日はオンラインファクタリングのパイオニア的な存在であるトラペイを取材させていただきました。
日々の業務をはじめ、企業間取引もリモート化されている昨今。
資金調達もPC・スマートフォンで行えるようになり、利便性が大きく向上したのはもちろん、より多くの企業が利用できるようになったと実感しました。

「申し込みや打ち合わせが面倒」「事務所が遠くて中々利用できない」といった理由でファクタリングを避けてきた企業様は、是非この機会に試してみてはいかがでしょうか。

トラペイの詳細はコチラ