徹底取材!福岡の人気ファクタリング会社【アンカーガーディアン】

満足度上位のファクタリング会社の取材させていただくシリーズです。今回は、福岡県で長年営業を続け、数多くの企業から高い評価を得ている「アンカーガーディアン」をインタビューいたします。

福岡屈指の人気業者~アンカーガーディアン

博多駅とアンカーガーディアンのロゴ

西日本屈指の歓楽街・オフィス街である福岡県。
ファクタリング会社をはじめとした数多くの金融サービス業者が存在しており、群雄割拠と言っても過言ではないエリアです。

本日は、そんな福岡県において長年ファクタリングサービスを提供し続けている「アンカーガーディアン」を取材いたしました。
業界のパイオニアとも言える同社ですが、高い顧客満足度・リピーター率の裏側にはどのような真実が隠されているのでしょうか。

基礎知識も交えながら、ファクタリングのプロにサービスの魅力やメリット、リスクについて語っていただきます。

ファクタリングが有効なシーンとは

インタビューする女性

本日はよろしくお願いいたします。
はじめに、ファクタリングのお勧めの活用方法・マッチするシーンなどをお教えいただけますでしょうか。

回答者

こちらこそ、本日はよろしくお願いいたします。
活用方法をお伝えする前に、まずはファクタリングのメリットについて簡単にご説明させてください。
ファクタリングは現在お持ちの「売掛金や未収金を現金化する」という資金調達方法になりますので、利用企業様の財務状況は大きな問題ではありません。
そのため、ファクタリングは他の資金調達に比べて審査が簡易であり、スピードに優れている上に赤字でも利用が可能です。
これらのメリットを加味しますと、
・現在赤字であり、銀行融資が利用できる可能性が薄い
・融資の審査を受けている時間が無い(すぐに資金が必要)

といったシーンにマッチすると言えます。

インタビューする女性

ファクタリングがどのようなサービスなのか、という点にも触れていただきありがとうございます。
何らかの原因で他の資金調達が利用できない…という時でもファクタリングは利用が可能という訳ですね。
なお、ファクタリングにはどのようなデメリットがあるのでしょうか。

回答者

先ほども触れました通り、ファクタリングは企業様がお持ちの債権を売却し、代金(現金)を受け取っていただくという資金調達方法です。
例えば、当該債権をファクタリング会社に売却した場合、売却時に一定の「手数料」が発生します。
ファクタリング手数料は、売却する債権がどのようなものなのか・支払い時期はいつなのか・どのような企業に対して有している債権なのか等で変動しますが、2社間方式で10~30%、3社間方式で5~20%となるのが一般的です。
つまり、本来は100万円が入金される予定だった場合、債権によっては70万円程度まで下がってしまう可能性があります。
もちろん、得た現金がそれ以上の利益を生み出すのであればご利用する価値がありますが、無計画での反復継続利用は更なるキャッシュ不足を招きますのでご注意ください。

インタビューする女性

利用しやすい半面で、リスクも大きいというところでしょうか。
なお、「計画的に利用する」というのは具体的にどのような利用方法を指すのでしょうか。

回答者

まず一つ目が、先ほども述べました通り、ファクタリング手数料を支払ってでも利用する価値があるケースです。
手数料を支払っても、得た現金でそれ以上利益が見込めるのであれば、ファクタリングは利用する価値があります。
“ファクタリングによって得た現金で何をするのか”
こちらはご利用前に必ず意識すべき点だと考えます。
もちろん、使途が運転資金であっても構いません。
しかしながら、こちらの使途の場合は反復継続した利用になってしまいがちですので、1か月目は100万円、2か月目は80万円、3か月目は60万円…といったように、徐々に金額を減らしてゆくことをお勧めいたします。
アンカーガーディアンでは、長期的な利用を睨んだ資金コンサルティング・ご利用スケジュールの起案等も承っておりますので、慢性的な資金不足にお悩みであれば是非ご相談ください。

インタビューする女性

せっかく資金調達をしても、問題を先延ばしにしているだけでは意味がありませんからね。
なお、アンカーガーディアン様はどのような企業が利用されているのでしょうか。
やはり法人企業が多いのでしょうか?

回答者

建設業を営む企業様が多いです。
「福岡県を拠点に活動する建設業者様が多い」というのも理由の一つですが、やはりファクタリングが同業種にマッチしているという点が一番の理由かと考えます。
例えば「家を建てて欲しい」という要望に対して「家を作って引き渡す」という約束は、民法でいうところの請負契約に該当します。
請負契約は“物の引き渡しと引き換えに代金を支払う”という原則がありますので、建設業者様は工事が終わるまでは代金を受け取れません。(工事途中で代金を受け取れる特約が付いているケースもあります)
一方で、工事の一部(例えばドアの設置や内装工事など)を他の建設業者に依頼する場合、その部分については前払いするのが一般的です。
つまり、元請けに当たる業者は工事の完成までにある程度の身銭を切らねばならず、キャッシュフロー不足は工事ストップの原因ともなり得ます。
具体的には工事代金が数か月後入る予定だが、下請け業者に前払いするためのキャッシュが必要、といったご利用が多いです。
ご相談に訪れる企業様の中には、昔ながらの職人さんである「個人事業主」の方ももちろんいらっしゃります。
個人事業主様でもご利用が可能ですが、一般のご家庭に対する未収金等については買い取りできませんのでご了承ください。

ご利用までの流れ

インタビューする女性

アンカーガーディアン様を利用する際の、お申し込みから相談、ご入金までの流れについてお聞かせください。

回答者

まずは、ホームページ又はお電話にてお申込みください。
この際に、ヒアリングやご相談を受けまわることもできますので、気になる点がございましたらご質問いただければと思います。
次に、ご請求書や通帳等の「権利関係が分かる書類」をメールやFAXでお送りいただき、お持ちの債権がどのようなものなのかを確認させていただきます。
内容に問題が無ければ、買取金額のお見積りを出させていただき、金額にご納得いただけましたらご契約となります。
最短即日でのご入金も可能ですので、お急ぎの場合は是非弊社にご相談ください。

インタビューする女性

必要書類を詳しく教えてください。
予め準備しておいた方がよい書類等はありますか?

回答者

必ずご用意いただいているのは「ご請求書」「ご通帳」「決算報告書」です。
また、必要に応じて契約書や注文書など、ご利用企業様によっては追加で書類をご用意いただく場合がございますのでご了承ください。
さらに、ご契約時は代表者様の「身分証明書(運転免許証やパスポート等)」「住民票」、会社の「登記簿謄本」「印鑑証明書」を別途ご提出していただきます。
もしも法務局や市区町村役場に寄る機会がございましたら、予め取得していただけるとお手続きがスムーズです。

インタビューする女性

細かくありがとうございます。
アンカーガーディアン様はファクタリング会社の中でも老舗とも言える存在ですが、やはり遠く離れた企業様からご相談があったりもするのでしょうか。
差し支えなければ、その場合の対応方法をお教えください。

回答者

大変ありがたいことに、大阪府や広島県の企業様など、福岡県以外からも多くのお問い合せ・お申し込みをいただいております。
対面取引が原則ではありますが、弊社では2020年より「オンラインファクタリング」にも対応しております。
オンラインファクタリングとは、対面でのすり合わせ等は行わず、インターネット上で全ての手続きが完了するお取引方法です。
印鑑証明書や登記簿謄本といった「原本が必要な書類」につきましては別途郵送していただく必要がございますが、確認書類はスキャンメール等でお送りいただければ問題ございません。
特に、離れた場所に事務所をお持ちの企業様から「利用しやすくなった」と、ご好評をいただいております。
もちろん、しっかりとすり合わせをしたい・資金調達と併せて資金コンサルタントも受けたいといった企業様は、従来通り対面型のお取引も可能です。

ファクタリング手数料について

インタビューする女性

ファクタリング手数料はどのように設定されているのでしょうか。
アンカーガーディアン様をご利用した際の「手数料」について、大まかな目安をお教えください。

回答者

先ほど軽く触れましたが、ファクタリング手数料は2社間方式で10~30%、3社間方式で5~20%程度が相場です。
しかし、弊社では出来るだけ利用企業様の利益に繋がるよう、薄利多売の精神にてファクタリングサービスを提供しております。
具体的には2社間方式で3%~10%・3社間方式が2%~8%に収まるケースが大半であり、他ファクタリング会社に比べて遥かに低い手数料にてサービスをご利用いただくことが可能です。
もちろん、手数料が高くなってしまう若しくは買取をお断りさせていただく、といったケースもございますので、まずは相談いただければと思います。

インタビューする女性

アンカーガーディアン様だからこそ実現した、といったファクタリング事例等がございましたら是非ともお聞かせください。

回答者

他のファクタリング会社をご利用中の企業様から、慢性的なファクタリング利用から脱却したいというご相談をいただきました。
ファクタリングは副作用の強い薬のようなものであり、即効性はありますが、反復継続した利用は逆に財務状況を悪化させてしまします。
そのため、ファクタリング会社の中には「一回限り」という制限を設けているケースがあります。
しかしながら、このような制限は他ファクタリング会社への利用を促すだけであり、責任を放棄していることに他なりません。
弊社では、このようなご相談をいただいた場合、長期的な利用計画をご提案し、無理のない財務状況の立て直しを図ります。(※例えば、ファクタリングの額を100万円→80万円→60万円といったように徐々に減らしていき、最終的にはファクタリングが不要となるイメージです。)
「資金調達と財務コンサルタントを同時に行える」という点が、弊社の強みであると自負しております。
ファクタリングを利用しても状況が一向に改善しない…という企業様は、是非アンカーガーディアンまでご相談くださいませ。

取材後記

本日は、福岡を拠点に活動を続けるアンカーガーディアンを取材させていただきました。
コロナ禍・リモートワークの普及によって非対面型のBtoB取引が注目される昨今。
オンラインファクタリングで更なる躍進が期待されるファクタリング会社です。

ファクタリングと同時に財務改善コンサルタントを利用することもでき、キャッシュフロー改善の起爆剤となるかもしれませんね。
ファクタリング会社選びでお悩みの経営者様は、同社も候補に入れてみてはいかがでしょうか。

アンカーガーディアンの詳細はコチラ